私たちは、腕や脚の長さ/模様/機能を改善し、お客様の夢を現実へと創り上げる人々である
PRECICE
プリサイス
プリサイス(PRECICE、Nuvasive、USA)は、アメリカFDAに承認下で使用されている、外固定装置(イリザロフ、Ilizarov)が必要のない、内固定延長器具(Fully Implantable Lengthening Nail)です
(https://www.nuvasive.com/procedures/limb-lengthening/precice-system/)
李東訓院長は、アジア最初のプリサイス(PRECICE)を利用した骨延長に成功し、単一医師の基準でアジア最多症例を保有しています。このような多くの症例でも、深部感染率0%、不癒合0%など、非常に優れた治療結果を保持しています。
プリサイスの機械
プリサイスを利用した四肢延長術
既存の外固定を使用する方法に比べて内固定を利用した太もも延長は絶対的な利点を持っています。外固定で太ももの骨を固定する場合、ピンが筋肉を通過するため、激しい痛み、関節の運動障害、ピン感染などが大きな問題になることがあります。
内固定延長を利用した太ももの骨延長は、痛み、感染症、関節運動、回復速度などにおいて大きな利点があります。特に李東訓院長は、プリサイスを挿入するための皮膚切開がわずか1.5~2 cmしかなく美容的にも非常に満足のいく結果を得ることができます。外固定装置で太ももの延長をする時代は既に過去となりました。
プリサイスを利用して、太ももを6.5cm延長する
プリサイスを利用して、太ももを5cm延長する
外固定のピンがないので、足首と膝において腓骨(小さな骨)を脛骨(大きな骨)にしっかりと連結することがより重要で、この際に固定ネジの位置・方向を正確に設定すれば、良い結果を得ることができます。膝側の腓骨の固定が技術的に容易ではないために多くの医師たちが足首側のみを固定して膝側はきちんとしていない場合が多いのですが、この場合に良くない結果を招くことがあります。
プリサイス(PRECICE)は延長の際に十分な体重負荷が制限されるため、ふくらはぎの場合延長の長さを非常に保守的にすることをお勧めします(5cm以下を推奨、最大で6cm)。内固定を通じたふくらはぎ延長は、外固定装置がないため、傷が少なく、快適であるという長所がありますが、手術後に外部から調節できる外固定がないことが欠点でもあります。したがってプリサイスを利用したふくらはぎの延長において、良い延長の結果を得るためには、医師の四肢延長に対する深い理解と経験が必要です。
ふくらはぎと太ももを、合計8cm延長する
プリサイスを利用して、ふくらはぎを5cm延長する
プリサイスを利用して、ふくらはぎを5.5cm延長する