施設及び装備

安全性

既存のエックス線検査装備の1/2～1/3の放射線露出だけでも全身を撮影でき、三次元的な分析を行うことができ、既存のコンピュータ映像撮影(CT scan)の1/10～1/20程度の放射線量だけで脚の回転角を正確に測定が可能であるために全世界の有名な子ども病院にて大部分が導入する程の良い装備です。(https://www.chop.edu/treatments/eos-x-ray-imaging-system).

効用性

• 体重負荷の状態で撮影するために、実質的な骨格の整列を把握するのに有用です。
• 一度の撮影で二次元的、必要時に三次元的に骨の整列を分析が可能です。特に脚の整列、脊椎の整列、全身の整列などを定期的に撮影しなければならない場合に、放射線の被曝量を大きく減らすことが出来ます。
  (https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/24306706)(https://www.eos-imaging.com/professionals/publications)
• EOSの撮影が特別に有用な場合
  – 脚変形(Ｏ脚、Ｘ脚)
  – 回転変形(内股、回転不整列症候群)
  – 脊椎の側湾症
  – 小児・青少年の骨格撮影
  – Ｏ脚またはＸ脚をもつ関節炎
  – 再発性膝蓋骨脱臼の原因分析のための回転角の測定