私たちは、腕や脚の長さ/模様/機能を改善し、お客様の夢を現実へと創り上げる人々である
Nerve Damage
Dong Hoon Lee
神経損傷
四肢延長術及び変形矯正術は手術中や延長する際に神経損害が伴う事もあります。
この場合手術の直後に手術を受けた腕や脚の主要な部位の感覚または運動(sensory or motor function)が消失される場合積極的な治療が必要です。
どんな手術であれ皮膚を切開すれば、その周辺を通っている非常に細い皮膚神経は損傷を受けることがあり、微細な皮膚神経が延ばされて一部皮膚の感覚の消失は起こり得ます。
けれども、身体の主要機能を担当する重要な神経が永久的に麻痺された場合に、相当な程度の機能的な消失をもたらすために、このような主要な神経らは徹底して保護しなければなりません。
手術時に主要な神経が傷付かないように徹底して保護しながら、手術しなければならず、必要時に予防的に神経遊離術(preventive soft tissue release around the nerve)を施行しなければなりません。
手術以後にも主要な神経の機能変化を注意深く察しながら、神経機能の変化が観察された場合に適切に対応し永久的な麻痺が残らないようにすることが重要です。
他病院にて身長手術後に発生した神経圧迫の症状を治療した(米国教科書に掲載されたケースです)
長い期間に渡って主要な神経の麻痺が回復し得なかった場合には、
身体の機能を回復させるための追加的な処置が必要になることがあります。
主要神経の損傷による永久的な機能麻痺が発生したならば、今からでもすぐに、李東訓骨延長再建病院にご相談下さい。