私たちは、腕や脚の長さ/模様/機能を改善し、お客様の夢を現実へと創り上げる人々である
Revisional Osteotomy
Dong Hoon Lee
骨切り術後の再手術
関節炎の治療のために骨切り術を行う場合、多くの場合に意図的に若干のX脚を作る(過矯正、over-correction)ことになりますが、これは既に損傷された膝の内側の部分に体重がかからないで可能な限り健康な部位に体重が多くかかるようにするためのものです。
けれどもこのような「過矯正」の程度をしっかりと調節できずに「行き過ぎた過矯正」を行ってしまうと、深刻なX脚をもつことになり、非常に良くない結果を招きます。実際に関節炎の骨切り術が多く施行されながら、このような問題で私たち医療陣の診療を訪ねて来る方たちが多くなっています。この場合、再手術を通して正しい脚の整列を作らなければなりません。
関節炎治療のための骨切り術において最も重要なことの中の一つは、どれだけ正確に望まれる脚の形を作れるのかです。関節炎の深刻さの状態によって、関節軟骨が擦り減る程度や脚の変形の深刻さの程度も異なります。
即ち、関節炎の進行状態によって、骨切り術を通して目標とする脚の形(矯正角)もやはり異なっていきます。正しい分析を通して患者様にとって最も良い角度を探し出し、手術時に正確に目標を得られるような能力が非常に重要です。
この他にも骨切術治療の後に如何なる問題が発生したとしても、李東訓骨延長再建病院にご相談なさって下さい。